ラ・グランターブル・ドゥ・キタムラ

10月に入り、ようやくと涼しさを感じるようになりました。今夏のあまりの暑さに品質管理のため、ランチタイムのワゴンデザートを中止しておりましたが、暑さも峠を越した9月中旬より、復活しました。

デザート担当はこの夏に帰国したばかりのパティシエ坂倉さんです。

ワゴンデザート以外にもデザートを用意していきます。

プティフールも

ミクニナゴヤ時代からのお客様で中華料亭として有名な芳蘭亭の仁瓶さん。ご子息の結婚後初めての来店となり、お祝いのケーキも用意しました。

そして、北村の作る料理は、

ご常連のK先生からブログを1週間に一度は更新するように怒られました。明日から新しい副支配人も加わりますので、頻繁に更新していきます。

新副支配人の紹介は次回に。

オープン以来、大変おせわになっておりました日本料理　荒木の女将　荒木りつこさんが、入居していたビルの建て替えに伴い閉鎖していたお店を移転再開されました。
さっそくお祝いに行ってまいりました。


これからもご指導よろしくお願いいたします。

名古屋大学大学院天体物理学教授　福井先生による星の会が開催されました。今年は南米チリに名古屋大学の電子望遠鏡「なんてん」が設置されて15周年ということで、その記念事業の一環として行なわれました。

料理はこの会のために宇宙と星にちなんだ盛り付けでご用意しました。
お口取りは隕石です。

オマール海老にはロケット発射台をイメージした百合根のムースを添えました。

今年話題の「はやぶさ」。（かなりこじつけです）

牛フィレ肉には星や月の形の野菜をご一緒に。

そして、デザートには「なんてん」です。

「なんてん」に見えますでしょうか？

食後には北村も登場しました。

勿論、天体物理学とは無縁で料理の話しかできません。

この会を毎年キタムラで開催していただけるのは、料理教室を主宰されている福井先生の奥様がキタムラでスタジエとして、料理を学んでいるご縁からです。

久しぶりにまとめて料理紹介です。

そしてこんな料理も作ります。

牛ほほ肉の煮込みです。

今後も頻繁に更新できるようがんばります。

日に日に秋が深まり、美味しい便りが各地から届いてまいりました。　
今日はトリュフの王様　白トリュフが今年初入荷しました。

高貴な香りを漂わせるこの食材は、入荷量が少ないので、ご希望のお客様はご予約時に確認ください。

本日のお客様です。

元プロ野球選手の桑田真澄さんです。
ワイン通としても有名な桑田さんはとってもグルメなお客様でした。

本日のお昼は、トライデントビューティ・ブライダル専門学校の生徒さん達のテーブルマナーが行われました。


ビューティ・ブライダルの学校ということで全員女性。皆さんおしゃれしてご来店していただけました。

今週はパーティーあり、ウエディングあり、テーブルマナーありと多彩な営業の1週間でした。そんな今週の料理の一部です。

そしてデザートも

日本のホテル・フランス料理業界を牽引してきた料理評論家の佐原秋生先生が来店されました。

先生が著した「ロブションの四季」はフランス料理を志す者にとってはあまりにも有名な一冊。その他にも著書は多数ありますが、既に絶版となっている「セーヌを眺めながら」は支配人の内藤をこの業界へ導いた思い出の一冊です。近著で先生が翻訳された「フランス高級レストランの世界」はキタムラスタッフのベストセラーです。

今年もクリスマスケーキご用意いたします。毎年好評を頂いております生クリームのケーキに加へ、今年はバローナチョコレートのクリスマスケーキもご用意しました。

生クリームクリスマスケーキ　￥３，５００(消費税含む）
限定１００台

バローナチョコレート使用　特製クリスマスケーキ　￥４，５００（消費税含む）
限定２０個

販売個数に限りがございますのでお早めにご予約ください。

今年もジビエの季節がやってまいりました。今年最初のジビエが本日入荷しました。

本日入荷したジビエはコルベール（青首鴨）とペルドローグリとペルドロールージュ（山鶉）です。

これから本格的シーズンとなり、蝦夷鹿・サルセル（小鴨）・べキャス・雉・雷鳥等、色々と入荷してまいりますが、入荷状況は不確定ですので、予めご予約いただければ幸いです。

独立開業する前、所属していたミクニグループの三國清三シェフが、フランス政府より農事功労賞を贈られ、東京でお祝いのパーティーがありましたので、マダムと二人でお祝いに行ってきました。（実はマダムも結婚する前、ミクニグループの社員でした。）

場所は東京駅に程近いミクニグループのレストラン「ミクニマルノウチ」。
発起人は服部栄養専門学校の服部先生です。

ミクニシェフのご縁のある各界の方々が出席されておられましたが、勿論同業の仲間も多く来ておりました。

モナリザの河野シェフ。パリの「ジャマン」、スイスのジラルデと私と同じシェフの下で学んだ一番頼りなる先輩です。（スイスの伝説のれレストランジラルデで最初に働いた日本人が三國シェフです。）

３月のフェアでもお世話になったオザミ・デ・ヴァンの丸山さん。皆、フランス時代の懐かしい話で
盛り上がりました。

そして、さすがは世界の三國シェフ、フランス料理界の帝王ジョエル・ロブションシェフも駆けつけました。

ジャマンでの修行時代は大変お世話になりましたが、３年ぶりにお会いして大変喜んでいただけました。

ロブションさんには、フランス時代「ryuji」とファーストネームで呼ばれていたので、以前お会いした時にお店のパンフレットをわたしたら、「お前の名前が店名に入ってない」と怪訝な顔をされました。（フランスではオーナーシェフの名前がレストランの名前になることが多いです。）
三國シェフ、ロブションさんに早く追いつけるよう、今後もがんばります。