北村シェフ、ミクニナゴヤオーブン時の懐かしい日本デビューメニューです。
お魚はアマダイのポワレ、ソースがポイントです
①グリーンのソース、数種類のハーブのピューレのバターをつくり、北村流に仕上げたソースブール ド エルブ。
②茶色いソース、シェフ秘伝のエピスと(数十種類の香辛料、ブレンドは調理場のスタッフも知らないそうです)アラミニッツで焼いた魚の骨のジュをベースにした、ソースエピスです。
味見はしてないので、これだけの説明しか出来ません。思わずお客様にコメントを求めてしまいました。
このソースは夏になると野菜のピューレを使った軽やかなアレンジになったり、いろいろなバリエーションがあります、お楽しみに!!!
春の訪れを告げるホワイトアスパラが入荷しました、旬はほんの1週間~2週間なのですが、今は流通もよくなり、日本全国の食材が南から順番に一ヶ月ほど食べられます。
グランターブル ドゥ キタムラはビルの中のお店とは違い、庭の花が咲いたり、雪が舞ったり、小鳥が水を飲みに着たりと、四季折々の雰囲気と、その時にしか食べられない旬の食材をお召し上がり頂く、それが一番の贅沢だと思います。異国の料理ではありながら日本人の心の詰まった料理、今後も北村シェフの料理が楽しみですね。
08.01.25