おかげ様で、ラ グランターブル ドゥ キタムラも3月12日で5周年を迎える事になりました。特別イベント第一弾という事で、フランスのワイン醸造家”ニコラ ポテル”をお招きし、ワインテースティングディナーを企画いたしました。
日時 2009年3月11日
受付 18:30時~ / ディナースタート 19:00~
ご予算 1名様 16,000円(未定)税金、サービス料込み
注:ワイン入荷状況により値段が多少変わりますので、ご了承くださいませ
内容 フルコースディナー
シャンパン・白ワイン・赤ワイン(全4~5種類の予定)
-----------ニコラポテルの紹介------------
Maison Nicolas Potel
On peut tout copier sauf une chose: le terroir, precise Nicolas POTEL.
“Comprendre”, “exprimer”, “respecter” chaque terroir sont ses mots d’ordre
pour donner à ses vins finesse et élégance.
世の中にはコピー出来ないものが唯一つだけある。それが「テロワール」である。テロワールを“理解し"、“表現し"、“敬意を払うこと"、それがワインにフィネスとエレガンスをもたらす。
Profile
1969年生まれ。16歳でボーヌの醸造学校での学業を終え、多くの造り手の元で修行を重ねた。
■ラフォン (ムルソー) ■ マルトロ (ムルソー)■ミシェル・ジュイヨ (メルキュレイ)
■ジョルジュ・ルーミエ (シャンボール)■モス・ウッド (オストラリア・マーガレットリヴァー)
■べリンジャー(カリフォルニア) 等
1992年に父、ジェラール・ポテルが醸造長を務めるプス・ドールに戻り、5年間コンサルタントとして活躍し、有機栽培を導入。この間培った経験を理論的に体系化するため、ディジョン大学に学んで醸造技術者のディプロマを取得。1996年に父と共にヴォルネイにネゴシアンを興す。
-----------ニコラ・ポテルの哲学----------
ブルゴーニュの各「アペラシオンの個性、テロワールを最大限尊重」したワイン造り。それぞれのワインが個別のテロワールを明確に主張しているのは驚愕に値する。
ポテルの理想とするスタイルは、「ピュアであること、テロワールを体現すること」。そして「フィネス」と「エレガンス」を持つ余韻の長いワイン造りを目指している。
<ラ・リュット・レゾネ(対処農薬栽培)>
自社畑はもちろん、栽培農家との契約を厳しくして品質の管理をしている。契約後も年に4回は畑を訪れる。あの有名な生産者プス・ドールに有機栽培をもたらした張本人でもあり、自身のメゾンでももちろん、少なくともラ・リュット・レゾネ(対処農薬栽培)、なるべく有機栽培の栽培家契約を結ぶように心掛けている。
<古木>
契約する畑の株の樹齢は最低でも35年以上のものしか買い付けない。ラベルに「ヴィエイユ・ヴィーニュ」と記載する場合は、樹齢55年以上。
収穫日もポテル側で糖度等の分析の末、決定している。
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以上、詳細が決まり次第ご案内致します。
ご予約承り中!!!
08.01.18